最高峰のホスピタリティと朝食体験「ザ・リッツ・カールトン京都」

ホテルの空間 ホテル

■ 総評
ザ・リッツ・カールトン京都に宿泊し、朝食を洋食・和食両方で体験。滞在そのものが日本最高峰と呼べるレベルで、ホテルそのものも朝食も満足度は圧倒的。

■ 洋朝食(ラ・ロカンダ)
ハムとほうれん草のエッグベネディクトは、絶妙な火入れのポーチドエッグと濃厚なオランデーズソースのバランスが見事。ピエール・エルメのフレンチトーストはホテルでしか味わえない逸品で、ついお代わりしてしまう美味しさ。
京都日吉ポークのソーセージやベーコンも素材の良さが際立つ。クロワッサンはホテルブレッドの中でも特に秀逸。

エッグベネディクト

■ 和朝食(水暉)
和食膳は水暉クオリティを朝から堪能できる贅沢な内容。京都上田とうふの湯豆腐、炊き合わせ、湯葉豆腐、梅干しや漬物など、細部にまで京都らしさが詰まっている。
ご飯は京丹波こしひかりを土鍋炊きで提供。焼き魚やWABISUKEの出汁巻き玉子は、朝から感動を覚える美味しさだった。

和朝食膳

■ まとめ
宿泊・朝食体験ともにラグジュアリーホテルの中でも突出した満足度。素材、調理、サービス、空間すべてが一流で、京都の魅力が詰まっている。何度でも再訪したくなる究極のホテル体験だった。

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